☆3年ぶりに戻ってきました。。。☆

夏季休暇を頂き、3年に一度のモダンアートの

世界の祭典、越後妻有の大地の芸術祭に

来ています!

国内外の著名アーティストにより、

日本、世界、妻有地域の社会問題や

メッセージ性が高いものを作品化して

発信し、地域の活性化も兼ねた一大イベント

です。このイベントの良さは、アーティスト

が創りたいもの、表現したいものを、

創っているにも関わらず、その地域の雰囲気

や、住人の大切にしているものをとても

取り入れているところです。

また作品のアップは次回にして、

今回の私の大本命の「力五山」の

「還るところ」という作品を見てきました。

力五山は三人のユニットからなるチームで、

そのメンバーの渡辺五大さんは茅ヶ崎出身の

私が大好きなアーティストです。

3年前の芸術祭に訪れた時、たまたま時間が

余ったので、この作品を見に来て、

あまりに遠いので引き返そうと思っても、

道が車一台やっと通れるほどの林道なので

引き返せずσ(^_^;)、来たところなんですね。

要はあんまり期待していなかった作品だった

のですが、だけにこの集落の作品を見た時、

えらい感動したのです。

この人里離れた雰囲気、15人しか今は住んで

いない集落に、当時は神社の作品だったのですが、

懐かしく、そして儚く、淋しいとても感動

する作品でした。

あまりに感動したので、お客様にお話したら、

なんとお二人もアーティストさんと

知り合いだったんですね!!!

しかもそのアーティストさんが茅ヶ崎にいるという

なんとも奇遇な出逢いだったのです。

たまたま行った作品のアーティストさんが

たまたまお客様のお知り合いで、

たまたま茅ヶ崎出身の方だったなんて。。。

それから3年、またこの集落に帰ってきました。

やっぱり期待を裏切らない、いい作品でした。

私が座っている五大さんの作品のブランコ

は、茅ヶ崎美術館でやったエキシビジョン

のものと同じものだと思われます。

谷間の集落なので、眺めが最高なんです。

分校があったところから打ち上がる、

大きなバルーンの作品が、静かに揺らめきます。

かつては子供もたくさんいて、賑わった

夏の集落も、今は人影はありません。

最後は帰る道の所から集落をパチリ。

また3年後、ここで作品展示することを

願って。。。







0コメント

  • 1000 / 1000